2025 名古屋モーターサイクルショー観覧記4(BMW編)

MOTOARCADIA

2025年04月11日 12:01

4/5(土)は愛知県の愛知県国際展示場で3日間にわたって開催された『名古屋モーターサイクルショー2025』に午後から会場入りするスケジュールで、愛車2号機のトライアンフ・タイガースポーツ660を駆って観覧しに行ってきました。

既にメーカーのSNSや多くのメディアで紹介されているので新鮮さは皆無ですが、当日の模様を写真多め、文章少なめ、内容薄めですがボク目線で8部構成でお届けしているパート4です。

ひとつ前に公開したパート3はこちら。
2025/04/10


パート4は欧州メーカーの雄、BMWです。



ボク的にはあまり縁がなさそうなメーカーですが、それでも各カテゴリーで絶大な人気を誇るモデルをいくつもラインナップしていて、気になる存在ではあります。

そしてBMWの代名詞というべきキング・オブ・オフロード『R1300GS Adventure』
先にナローボディの『R1300GS』が発表されましたが、従来モデルよりもスリムでコンパクト、そして大幅な軽量化が図られたことで、初見でその大きさにビビる事は無くなった感がありましたが、ビッグタンクを備えたアドベンチャーはどうか



日本一、『R1300GS Adventure』が似合わない漢(おとこ)参上

タンク上面がフラットで幅広なので、テーブルに着席しているかのような感覚。
うん、やはりコレはデカすぎてボクには乗れないな

先に開催された東京モーターサイクルショーで日本初登場となった完全なる新型車『F450GS』。



実は既に多くの媒体が公開している東京モーターサイクルショーのレポートでその存在を知って、ボクが一番見たかったバイクです。
名古屋でも展示してくれてありがとう

排気量的にシングルエンジンのGシリーズの外気量拡大版かと思ったら、Fシリーズということで新開発のパラツインエンジンを搭載。
中国メーカーのアウトソーシングによるバイクですが今後、排気量的に派生車が増えそうな予感。

BMWのモデルレンジの中で最大化排気量を誇る『R20 Concept』
ビビットなピンク色が一際目立ちます。



現行ラインナップで最大排気量は1800ccの『R18』ですが、さらに200ccも排気量が増えています



これ、フラットツインなんですよ
片側だけで1000ccもあるんですよ。(次に紹介するM1000RRの4気筒エンジンが入っちゃう)

4気筒ネイキッドの『S1000R』をベースにBMWのスポーツマインドを具現化した『M』を冠した『M1000R』



上記の『M1000R』の元々の姿であり、『S1000RR』を『M』化した『M1000RR』





フルカーボンカウルや巨大なウイングレッドが目を引きます。
ちなみに車両価格は約600万円です

「安~い、社長ぉぉ 買ってぇぇ」

そして、この『M1000RR』はワールドスーパーバイク選手権(WSBK)で勝つことを目的に生まれたホモロゲモデルですが、2024年はトプラック選手がシリーズチャンピオンに輝き、BMWに初のタイトルをもたらしました。

そのチャンピオンマシンをBMWから貸与された「黒船襲来 第二弾」としてチーム・オートレース宇部が全日本選手権と鈴鹿8耐レースを含むEWCレースに参戦する事が発表されました。



DUCATIのワークスマシンを貸与されたチーム・カガヤマといい、国産メーカーはヤマハを除いてワークス参戦していないので、うかうかしているとレースの世界でも海外モデルに蹴散らされちゃうかもね

WSBKのワークスマシンは600万円では購入もレンタルもできませんが、最高峰のレースマシンに限りなく近いスペックのバイクを手にする事が出来るとなれば600万円なんて安いもんでしょ

買えんけど

パート5につづく。

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