4/5(土)は愛知県の愛知県国際展示場で3日間にわたって開催された『名古屋モーターサイクルショー2025』に午後から会場入りするスケジュールで、愛車2号機のトライアンフ・タイガースポーツ660を駆って観覧しに行ってきました。
既にメーカーのSNSや多くのメディアで紹介されているので新鮮さは皆無ですが、当日の模様を写真多め、文章少なめ、内容薄めですがボク目線で8部構成でお届けしているパート2です。
ひとつ前に公開したパート1はこちら。
パート2はヤマハ編です。
元ヤマハオーナーとして今年のヤマハブースでボクが見たかったのは新型の『YZF-R25/YZF-R3』です。
しかーし
『YZF-R3』は展示されていたものの、大阪会場/東京会場では展示された(らしい)『YZF-R25』の展示はありませんでした
なんてこったい
まぁ、デザインは共通なので『YZF-R3』で色々とチェックしたいと思います。
公表されているスペックによると細かいリファインが加えられているものの、ボクが1年前まで所有していた初代『YZF-R25(RG10)』からエンジンスペックに変更はなし。
250ccクラスではカワサキ『ZX-25R』が4気筒・45PSの最高出力を引っ提げて登場してからホンダ『CBR250RR』も2気筒ながら41PSまでパワーアップを果たして250ccクラスでのパワーウォーズが勃発するかと思いきや、第二世代となった『YZF-R25』はその流れには乗らずにパワーアップされる事はありませんでした。
第二世代ではエンジンには手を加えられない代わりにシャーシは大幅に手が加えられましたが、今回の第三世代ではエンジンの基本スペックは初代から継続,シャーシは二代目から継続され、三代目は空力性能の向上を目的に外装類をが大幅に刷新されました。
『YZF-R3』に跨ってみましたが初代、第二世代は250ccにしては大柄な車体が特徴でしたが、これまでのモデルに比べてスリムでコンパクトになった印象です。
「毎日乗れるスーパーバイク」がコンセプトの『YZF-R25/YZF-R3』ですが、エンジンのパワーアップが図られていない(聞くところによると今のエンジンでは40PS台までのパワーアップは困難な様ですが)事が、この先数年間続くであろうライバルとの競争で吉と出るか凶と出るかが、やや心配なところではあります。
続いて国内でも発売が決定しているYZFシリーズの次男坊・『YZF-R9』。
『YZF-R6』が生産終了となり、溝付きタイヤによる市販車改造レース・WSSクラスでは性能調整で『YZF-R9』での参戦が可能になった事、次に紹介する『YZF-R1』がレース用ベース車両のみの販売となった事で、実質的にトップグレードな位置づけとなりました。
ついに羽根つきとなった『YZF-R1M』。
YZF-Rシリーズの三男坊・『YZF-R7』。
ハイテク装備満載の「TRACER 9GT』。
ただし標準グレードのモデルもありますが、トップグレードは海外メーカーのツアラーと同等以上の価格設定となってしまい、ヤマハファン以外の心を掴めるのか心配
『ダークサイド』というキャッチコピーがクールな印象を与える『MT-07』
ヤマハ版ネオレトロモデルとなる『XSR900』
日本専用カラーが施された『XSR900』。
アイボリーとブラウンのツートンカラーは昨今のオートバイでは珍しくよりクラシカルな印象を与えています。
ホンダと同じくここ数年は苦戦が続くモトGPマシン『YZR-M1』
2024年の全日本JSB1000クラスで年間チャンピオンを獲得した『YZF-R1』
オフ車系に謎の新型車が展示されていたそうですが、まったく興味のないジャンルなので完全スルーしてしまっていたのはご愛敬
パート3につづく。
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