ここのところ、ひと月遅れの公開が当たり前となって、すっかり月刊誌化している当ブログです
1/6(土)は1月の3連休初日で、妻がコドモン達を伴って実家へ帰省して(ヨッシャー)家事や帰宅時間の心配をしなくて済むので、2024年の新春ツーリング第三弾として焼津市と静岡市まで三日連続のソロツーリングに行ってきました。
当日の模様を3部構成のダイジェストでお届けしている最終話・パート3です。
ひとつ前に公開したパート2はこちら。
丸子峠につづく狭い路地沿いにある【丸子峠鯛焼き屋】さんをあとにし国道1号線で帰路に就く事にします。
と、その前にもう1ヶ所だけ寄り道していくことにします
静岡市と藤枝市岡部町を隔てる宇津ノ谷峠には『明治』、『大正』、『昭和』の3時代に作られたトンネルが現存・供用されています。
2023年の春にツーリングで訪れた時には降雪の後だった事から路面が凍結していて石畳の坂道であってもスリップして走行できなかったので再訪してみたいと思います。
【道の駅・宇津ノ谷峠】の先から側道に入り県道208号線に入り、昭和の時代に建設された宇津ノ谷トンネル(現在の国道1号線)を眼下に見ながら旧東海道にある宇津ノ谷の集落へ。
集落を貫く石畳の狭い路地を通って『明治のトンネル』を目指しますが、昨春に凍結で登る事が出来なかった急な坂道は山からの流水で濡れていて、1月という事でまたまた凍結している可能性も排除できなかったので静岡側からのアクセスは諦めました
仕方がないので数年前にも訪れた岡部町側から『明治のトンネル』を目指すことにします。
県道208号線を岡部町方面に走行して行くと『大正のトンネル』が現れます。
片側2車線の『昭和のトンネル』に比べると狭く暗いトンネルですが、現代の交通事情に適した必要十分な大きさのトンネルです。
トンネルを通り過ぎ宇津ノ谷峠の頂上付近から案内看板に従って『明治のトンネル(岡部町側)』へ。
途中に車両の侵入防止用の輪止めがあるので、バイクといえども降りて100mほど頑張って押して行きましょうね。
この『明治のトンネル』は明治9年(1876年)に開通しました。
レンガ造りで平成9年に現役のトンネルとしては初めて国の登録有形文化財に登録された日本初の有料トンネルなのだそうです。
現在は歩行者と自転車のみが通行可能です。
ラリージャパンで一躍有名になった愛知県豊田市にある伊勢神トンネルほどではありませんが結構、幻想的です
国道1号線に戻り浜松市方面を走行して今度こそ帰路に就きます。
往路で下り車線(浜松方面)が掛川から焼津まで数珠つなぎの大渋滞でしたが、午後になっても解消していない様で藤枝BP入り口付近で懸念した通りに前走車が本線上で止まっているのが見えました。
これはこの先の広幡ICから藤枝BPへの合流があるのと、合流地点から1車線になるボトルネックが原因です
これはもう掛川BPを過ぎるまでは渋滞の中を走行する羽目になるのは火を見るよりも明らかなので、広幡ICで国道1号線を離れて新東名高速道路を利用して一気に浜松浜北ICまで行く事にします。
そしていつもよりかなり早めの15:00前に浜松市内の自宅に到着。
2024年の新春・三日連続日帰りツーリングは、一番のお目当てだった焼津市内のカフェでのランチは生憎、食べる事が出来ませんでしたが再訪の強い動機付けとなりましたし、久々の日本平へも行く事も叶いませんでしたが行き先を変更しながらでも総じて楽しく満足のできる内容となりました。
もう少し暖かくなってから今回行けなかった場所には行きたいなぁ
当日の走行距離:175Km
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1/6(土)は1月の3連休初日で、妻がコドモン達を伴って実家へ帰省して(ヨッシャー)家事や帰宅時間の心配をしなくて済むので、2024年の新春ツーリング第三弾として焼津市と静岡市まで三日連続のソロツーリングに行ってきました。
当日の模様を3部構成のダイジェストでお届けしている最終話・パート3です。
ひとつ前に公開したパート2はこちら。
2024/02/02
丸子峠につづく狭い路地沿いにある【丸子峠鯛焼き屋】さんをあとにし国道1号線で帰路に就く事にします。
と、その前にもう1ヶ所だけ寄り道していくことにします
静岡市と藤枝市岡部町を隔てる宇津ノ谷峠には『明治』、『大正』、『昭和』の3時代に作られたトンネルが現存・供用されています。
2023年の春にツーリングで訪れた時には降雪の後だった事から路面が凍結していて石畳の坂道であってもスリップして走行できなかったので再訪してみたいと思います。
【道の駅・宇津ノ谷峠】の先から側道に入り県道208号線に入り、昭和の時代に建設された宇津ノ谷トンネル(現在の国道1号線)を眼下に見ながら旧東海道にある宇津ノ谷の集落へ。
集落を貫く石畳の狭い路地を通って『明治のトンネル』を目指しますが、昨春に凍結で登る事が出来なかった急な坂道は山からの流水で濡れていて、1月という事でまたまた凍結している可能性も排除できなかったので静岡側からのアクセスは諦めました
仕方がないので数年前にも訪れた岡部町側から『明治のトンネル』を目指すことにします。
県道208号線を岡部町方面に走行して行くと『大正のトンネル』が現れます。
片側2車線の『昭和のトンネル』に比べると狭く暗いトンネルですが、現代の交通事情に適した必要十分な大きさのトンネルです。
トンネルを通り過ぎ宇津ノ谷峠の頂上付近から案内看板に従って『明治のトンネル(岡部町側)』へ。
途中に車両の侵入防止用の輪止めがあるので、バイクといえども降りて100mほど頑張って押して行きましょうね。
この『明治のトンネル』は明治9年(1876年)に開通しました。
レンガ造りで平成9年に現役のトンネルとしては初めて国の登録有形文化財に登録された日本初の有料トンネルなのだそうです。
現在は歩行者と自転車のみが通行可能です。
ラリージャパンで一躍有名になった愛知県豊田市にある伊勢神トンネルほどではありませんが結構、幻想的です
国道1号線に戻り浜松市方面を走行して今度こそ帰路に就きます。
往路で下り車線(浜松方面)が掛川から焼津まで数珠つなぎの大渋滞でしたが、午後になっても解消していない様で藤枝BP入り口付近で懸念した通りに前走車が本線上で止まっているのが見えました。
これはこの先の広幡ICから藤枝BPへの合流があるのと、合流地点から1車線になるボトルネックが原因です
これはもう掛川BPを過ぎるまでは渋滞の中を走行する羽目になるのは火を見るよりも明らかなので、広幡ICで国道1号線を離れて新東名高速道路を利用して一気に浜松浜北ICまで行く事にします。
そしていつもよりかなり早めの15:00前に浜松市内の自宅に到着。
2024年の新春・三日連続日帰りツーリングは、一番のお目当てだった焼津市内のカフェでのランチは生憎、食べる事が出来ませんでしたが再訪の強い動機付けとなりましたし、久々の日本平へも行く事も叶いませんでしたが行き先を変更しながらでも総じて楽しく満足のできる内容となりました。
もう少し暖かくなってから今回行けなかった場所には行きたいなぁ
当日の走行距離:175Km
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2024 富士山周遊・慣らし運転ツーリング5(富士ミルクランド)
2024 富士山周遊・慣らし運転ツーリング4(道の駅・なるさわ)
2024 富士山周遊・慣らし運転ツーリング3(道の駅・富士吉田)
2024 富士山周遊・慣らし運転ツーリング2(三国峠)
2024 富士山周遊・慣らし運転ツーリング1(富士霊園の桜並木)
2024名古屋モーターサイクルショー観覧記1(ホンダ・ヤマハ編)
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