MOTOARCADIAのときドキッ! バイクライフ

モーターサイクル(MOTO)の理想郷(ARCADIA)を目指して名付けた管理人・MOTOARCADIAのなんて事のない日々のバイクライフを 『時々』 お届けする、個人ブログです。

2023名古屋モーターサイクルショー観覧記1(国産車編)

毎年春先に開催される国内3大モーターサイクルショーのトリを飾るべく愛知県国際展示場で『名古屋モーターサイクルショー2023』が開催されたので、4/8(土)にツーリングを兼ねて観覧してきました。
開催から半月も経過し、三大モーターサイクルショーの皮切りとなる大阪モーターショーの開催からは1ヶ月以上も経過して各種メディアなどで開催の模様が公開されているので賞味期限切れ確実びっくりな内容ですがあはは汗、ココではボク目線で気になっていたモデルや現地で見て気になったモデルを中心に2部構成でダイジェストでお届けします。

まずはパート1からどうぞ。

当日は毎日の家事作業を済ませた後、愛車1号機のMV AGUSTA SUPERVELOCEで7:00に自宅を出発ロケット

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DSC06356 posted by (C)MOTOARCADIA

愛知県内に住むバイク仲間と合流して彼の船頭に従い、「ドコを走っていく気およよびっくり」というくらいの山道・裏道を走行しながら知多半島入りし、半田市から高速道路を利用して中部国際空港に隣接し会場となる【愛知県国際展示場】には10:30頃に到着。

前日が暴風雨雨だったので、実質的なオープニングとなる土曜には混雑するだろうという予想通りにバイク用に用意された臨時駐車場にはバイクがいっぱいびっくりびっくり

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東京モーターサイクルショーの開催規模には敵わないけど、出展メーカーの規模から考えると来場者数はかなり多いんじゃないかなウィンクはてなと思わせる盛況ぶり。

入口で入場チケットと引き換えに会場内を出入りできるリストバンドを受け取り、まずは国内メーカーの展示ブースを見て行きます。

2023名古屋モーターサイクルショー観覧記1(国産車編)

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●ホンダ

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ホンダは国内販売で絶好調のレブルシリーズの派生車種としてスクランブラータイプのCL250/500を正式発表。
そして十数年ぶりにミドルクラスのアドベンチャーカテゴリーに新型トランザルプを登場させました。

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CL250/500はボクには興味のないカテゴリーなので軽くスルーして新型トランザルプ。

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ボクが次期購入モデルの条件の一つであるミドルクラス(500~800ccクラス)の新型車で、ホンダブースへ入場する為に最長60分待ちの長蛇の列に並んででも詳しくチェックしたかった1台です。
跨りOK車両にまたがったところ、ハンドル幅が広く車体も意外と大き目。
アドベンチャースタイルのバイクなので意図的に大柄にしているところもあるのでしょうが、ちょっと手に余るかなぁ…およよというのが正直な感想。

スペック的には問題ないので、これをベースにロードツーリング向けに仕様を変えたモデルが出てくれると再びホンダユーザーになる可能性もあるのですが…。

『売れる』のが正義かもしれないけど、スーパースポーツ系モデルは絶滅したんじゃないのかガーンびっくりと思えるくらいに展示車が少なかったのが残念しょんぼり


●ヤマハ

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DSC06438 (2) posted by (C)MOTOARCADIA

ヤマハYZF-R25オーナーになってからというもの、すっかりヤマハ車ファンになってしまったワタクシにんまり

今回、ヤマハは125ccクラスのモデル拡充を図るべく、東南アジアで先行発表されたMT125,YZF-R125,XSR125の兄弟車・3機種を日本でも発売する事を発表。

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アクセサリー類もすでに用意されていて下道上等びっくりなユーザーには朗報ですねにっこり

特にYZF-R125はYZF-R7譲りのフロントマスクとデザインが採用され、一気に現代的になりました。
次期YZF-R25はこのモデルがベースになりそうな予感ウィンク

そして外装着せ替えキット(第二弾)装着のYZF-R7。

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外装キットは税別で30万円だそうですが、TECH21カラーを出してくれたら車両込みで借金してでも即買いしますパーフフフ

XSR900のメーカーカスタマイズとしてこんな外装キットの発売も決定びっくり

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往年のYZR500をモチーフにしたフルカウル版の投入もあるかびっくり

最後にバイクを1台にしなければならない状況に追い込まれた場合、候補の1台となる新型TRACER 9GT。

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跨ってみましたが、やはりボクにはデカイんです。(※ 上指さし上の写真に跨っているのはボクではありません)

そしてメーターデザインがどうしても気に入らないんじゃしょんぼり

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はやり欧州専売車のTRACER 7GTくらいのサイズ感が今のボクにはジャストフィットのような気がします。


●カワサキ

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国内4メーカーの中では唯一、スクーターを販売しないことから欧州車の雰囲気を醸し出し、出せばヒット連発のイケイケな状態の漢・カワサキ。

今年注目のモデルは高額にもかかわらずクラス唯一の4気筒エンジンを搭載したZX-25Rと基本シャーシを共通とする、こちらもクラス唯一の並列4気筒・400ccエンジンを搭載したZX-4Rです。

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今年の国内三大モーターサイクルショーで話題を総ざらいした感がありますびっくり
一応、次期愛車2号機候補の1台なので、ボクが今回のモーターサイクルショーで一番見たかったモデルです。

250ccクラスではやや大柄なZX-25Rのシャーシをベースにしていますが、あの車体でMAX80PSものパワー力こぶを受け止めるかと思うと、もう少し車体が大きい方が良い気がしたのも事実フフフ

そしてホンダ・レブルシリーズの好調な販売実績に刺激されたか、カワサキからもクルーザーカテゴリーとなるエリミネーターが2気筒・400ccで十数年ぶりに復活くす玉

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DSC06411 posted by (C)MOTOARCADIA

令和のゼファーが復活する時にはZX-4Rベースとなるか、エリミネーターベースとなるかはてな
登場したらまた話題沸騰だろうなぁ…にんまり

SNS映えを狙ったディスプレイも凝ってるなぁあはは

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DSC_2296 posted by (C)MOTOARCADIA


●スズキ

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DSC06359 posted by (C)MOTOARCADIA

モトGPからの撤退やスーパーバイクのGSX-R1000が現行モデルをもって生産終了になったりして、ラインナップからスポーツバイクが絶えてしまうかと心配していたところに突如発表された新開発の2気筒・800ccエンジン。
これを搭載したモデルが2台同時に発表されました。

1台はアドベンチャーカテゴリーのVストロームシリーズの中核をなすVストローム800DEと、ロードモデルのGSX-8Sです。

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DSC06362 posted by (C)MOTOARCADIA

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DSC06365 (2) posted by (C)MOTOARCADIA

ボクの次期愛車2号機に望むミドルクラスのエンジンですが、どちらのモデルもボクの望むカテゴリーではなく、この2台を足して2で割った感じのロードツアラーだったら、ちょっと興味がわくなぁにんまり


●鈴鹿8耐参戦スーパーバイク

TEAM HRC (2022 鈴鹿8耐優勝車)

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DSC06511 (2) posted by (C)MOTOARCADIA

KAWASAKI RACING TEAM

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DSC06375 (2) posted by (C)MOTOARCADIA

FCC-TSR HONDA FRANCE (2021-22 EWCシリーズチャンピオン車)

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DSC06385 (2) posted by (C)MOTOARCADIA

ここ数年は鈴鹿8耐観戦に行けていないので、こんな形でも上位チームの参戦車両が見られるとちょっと嬉しいにんまり

パート2につづく。

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