ボクはサーキット走行会などに参加する時のレーシングスーツ用とレザーパンツ着用時のツーリング用として2足の【XPD】製ライディングブーツを使い分けて愛用しています。

この2足のライディングブーツは購入時期に時間差がありますが、時を同じくしてそれぞれで使用に支障のあるダメージが発生してしまいました
レーシングスーツ用の『XP5』は踵ゴム部の段減り摩耗とシフトパッドの割れ,ツーリング用の『VR6』は靴底ゴムの部分剥がれです
●『XP5』

DSC08638a posted by (C)MOTOARCADIA
●『VR6』

DSC08634a posted by (C)MOTOARCADIA
2足とも新品への買い替えを考えましたが予算的に厳しくなんとか補修できないかと思案していたところ、便利グッズの宝庫【DAISO】で靴の補修キットが目に入ったのでダメモトで購入してお正月休みを利用してDIYで補修してみる事にしました。

DSC08631 posted by (C)MOTOARCADIA
まず『XP5』から補修してみましょう。
段減りした踵のゴム部分をサンドペーパーで表面を粗してザラザラにしたあと、補修用接着剤を塗り込みます。

DSC08642 posted by (C)MOTOARCADIA
後から余分な部分はカットするので一番密着の具合が安定する位置を探して補修用ゴムを貼りつけます。

DSC08646a posted by (C)MOTOARCADIA
足を入れる部分に重りを入れて踵部分に加重し三日間ほど室内で自然乾燥させたあと、はみ出したゴム部分をカッターで削り落とします。

DSC08667bb posted by (C)MOTOARCADIA
少々見栄えが悪いですが、バイクの乗ってしまえば靴底は見えない(腕に覚えがあり乗れているライダーの靴底は総じて見えますケド…
)ので、暫くはこの状態で我慢する事にしましょう

それにしても内側が摩耗するならともかく外側が摩耗するという事は普通の歩行で摩耗したという事なので、やはり両脚の怪我が原因で歩き方が悪くなっているんだなー
シフトパッド部分も割れた部分に接着剤を流し込んで、割れ目が残りましたが使用可能な状態になりました。

DSC08710bb posted by (C)MOTOARCADIA
続いて『VR6』です。
剥がれた靴底のゴム部と本体の間に接着剤をたっぷりと流し込み、『XP5』と同じく足を入れる部分に重りを入れて加重し三日間ほど室内で自然乾燥させます。

DSC08641 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC08654bb posted by (C)MOTOARCADIA

DSC08656bb posted by (C)MOTOARCADIA
こちらは修理後にテスト走行してみたところ、バイクからの排熱や歩行で接着剤が軟化し再び靴底ゴムが剥がれてしまう懸念がありましたが、意外と大丈夫でした。
いずれもメーカーなどへ修理を出すにしても保証期間が過ぎている事と、基本的に消耗品として扱われる部位の損傷なので修理不可と判断される事の多いケースです。
靴の修理を専門に扱う業者へ問い合わせることも考えましたが、¥200で自分で修理できるならそれに越したことはなく、今回は(珍しく
)上手くできました。
これでダメージが再発したら今度こそ買い替えだな
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この2足のライディングブーツは購入時期に時間差がありますが、時を同じくしてそれぞれで使用に支障のあるダメージが発生してしまいました

レーシングスーツ用の『XP5』は踵ゴム部の段減り摩耗とシフトパッドの割れ,ツーリング用の『VR6』は靴底ゴムの部分剥がれです

●『XP5』

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●『VR6』

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2足とも新品への買い替えを考えましたが予算的に厳しくなんとか補修できないかと思案していたところ、便利グッズの宝庫【DAISO】で靴の補修キットが目に入ったのでダメモトで購入してお正月休みを利用してDIYで補修してみる事にしました。

DSC08631 posted by (C)MOTOARCADIA
まず『XP5』から補修してみましょう。
段減りした踵のゴム部分をサンドペーパーで表面を粗してザラザラにしたあと、補修用接着剤を塗り込みます。

DSC08642 posted by (C)MOTOARCADIA
後から余分な部分はカットするので一番密着の具合が安定する位置を探して補修用ゴムを貼りつけます。

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足を入れる部分に重りを入れて踵部分に加重し三日間ほど室内で自然乾燥させたあと、はみ出したゴム部分をカッターで削り落とします。

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少々見栄えが悪いですが、バイクの乗ってしまえば靴底は見えない(腕に覚えがあり乗れているライダーの靴底は総じて見えますケド…



それにしても内側が摩耗するならともかく外側が摩耗するという事は普通の歩行で摩耗したという事なので、やはり両脚の怪我が原因で歩き方が悪くなっているんだなー

シフトパッド部分も割れた部分に接着剤を流し込んで、割れ目が残りましたが使用可能な状態になりました。

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続いて『VR6』です。
剥がれた靴底のゴム部と本体の間に接着剤をたっぷりと流し込み、『XP5』と同じく足を入れる部分に重りを入れて加重し三日間ほど室内で自然乾燥させます。

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こちらは修理後にテスト走行してみたところ、バイクからの排熱や歩行で接着剤が軟化し再び靴底ゴムが剥がれてしまう懸念がありましたが、意外と大丈夫でした。
いずれもメーカーなどへ修理を出すにしても保証期間が過ぎている事と、基本的に消耗品として扱われる部位の損傷なので修理不可と判断される事の多いケースです。
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