ごく一部の熱狂的な当ブログ読者の皆様、お待たせしました
10/23(日)は日本が誇るレジェンドライダー・平忠彦さんが代表を務めるバイクショップ【Taira Racing】さん主催のショップツーリング・『タイラ・レーシング・ツーリング(T.R.T.)』が久々に天候に恵まれて開催されたので参加してきました。
今回は静岡県の西伊豆がメインルートです。
当日の模様を2部構成でお届けしている後編をどうぞ
公開済みの前編はこちら。
伊豆中央道から県19号経由で伊豆スカイライン・亀石峠ICへ。
DSC01552 posted by (C)MOTOARCADIA
全車が揃った事を確認して伊豆屈指のワインディングロードを冷川ICまで駆け抜けていきます。
と、その前に巣雲山展望台の駐車スペースに立ち寄り、昼食予定時間までの時間調整をかねて長めの休憩となりました。
展望台からはうっすらと富士山の姿も
DSC03721 posted by (C)MOTOARCADIA
DSC03771 posted by (C)MOTOARCADIA
せっかくなので皆さんで記念撮影もしましょう
DSC03720b posted by (C)MOTOARCADIA
※ プライバシー保護のために画像の一部を加工しています。
ここで長めの休憩を利用して平さんが今回のT.R.T.で乗車しているMV AGUSTA・ツーリズモベローチェのタンデムシートに乗車してタンデム体験が行われることになりました。
DSC03780a posted by (C)MOTOARCADIA
※ プライバシー保護のために画像の一部を加工しています。
3年連続全日本GP500クラスチャンピオンにして鈴鹿8耐レースやWGPでも勝利を収めたレジェンドライダーの超絶ライテクの一端を垣間見えるチャンスという事で半数ほどの参加者らがタンデム体験を行いました。
DSC03725 posted by (C)MOTOARCADIA
ボクはサーキット走行会の『RIDING PARTY』で根本健氏のライディングによるタンデム乗車体験を行ったことがあるので、今回は未知の世界を体験した事が無い方々に譲ることにしました。
「きっと度肝を抜かれるよ~」とはボクの心の声
伊豆スカイラインといえども一般公道なのでレーシングスピード走行ではなく、法定内でのライディングである事は言うまでもありませんが、それでも現役を引退してからはや30年ほどが経過しているにも関わらず、平さんの超絶ライテクに皆さん、目を丸くしていたのはご想像通りデス
エンジン音から推察できたことは、根本健氏も常に誌面やRIDING PARTYで仰っている通り、早目のシフトアップで高いギヤポジションを維持し、大きくスロットルを開けているなという事。
やはりスムーズなライディングの鍵はこういう操作にありそうデス
さて定刻になったので昼食場所を目指してそろそろ出発します。
冷川ICで伊豆スカイラインを降り、県12号→国414号→国136号で西伊豆の土肥町へ。
DSC01558 posted by (C)MOTOARCADIA
DSC01571a posted by (C)MOTOARCADIA
目前に土肥港が見える市営駐車場の向かいにある【しま長】さんが昼食予定地となります。
DSC03789 posted by (C)MOTOARCADIA
ボク、これまでに何度もお店の前を通行していたのに、お店の存在に気付いていませんでした。スイマセン
大人数での利用であったのでお店の心配りで時間貸し切りとしてくれていました。
DSC03781 posted by (C)MOTOARCADIA
お勧めは『煮魚定食』という事で10名の方が煮魚定食を注文。
14741066_585663568286844_1600917893_n posted by (C)MOTOARCADIA
※ T.R.T.参加者のT様写真提供
写真では分かりにくいかもしれませんが、「これ、本当に一人前」という魚体の大きさです。
『あこう』という名の魚と黒板メニューには書かれていましたが、『あこう』ってどんな魚だろ
場所柄、深海魚かしらん
ボクは『あこう』の正体が分からなかったのでリスクを避けて無難に『刺身定食』を注文。
いずれの定食も、お刺身と煮魚,小鉢料理の組み合わせとなっており、メイン料理のボリューム違いとなっていました。
煮魚定食を注文した方々は「絶対食べきれないだろう…」と思っていたら皆さん、完食
中にはご飯お替わり自由という事で2杯飯を平らげるツワモノの姿も
当然、満腹状態となったので食後のライディングに支障が出たそうですが…
今度、タッパ持参でまた来ようっと
【しま長】さんを出発し、ここからは折り返しとなります。
国136号を天城方面に戻り、船原峠から西伊豆スカイラインへ。
DSC01593 posted by (C)MOTOARCADIA
土肥駐車場に立ち寄り、休憩・記念撮影の予定でしたが西伊豆海岸線側の眼下は曇っていて何も見えなかったので休憩することなく、すぐに出発する事になりました。
DSC03731 posted by (C)MOTOARCADIA
ボクは出発準備に手間取り最後尾になってしまった為に隊列とはぐれてしまいましたが、ルートは把握していたので無理をせずに安全運転で追いかけていきます。
間もなく白いヘルメットに青いジャケットと青いバイクのライダーに追いついたので、T.R.T.参加者の一人だと思ってずっと後ろについて走行していたら、バイクが違う事に気付き赤の他人の背中をずっと追いかけていた様です
でも追い越し禁止区間ですし良いペースで走行していたのでそのまま後をついて行きます。
【修善寺虹の郷】の手前でT.R.T.参加者らに追いつき、抜け道…というには気持ちの良いワインディングを走行して狩野川記念公園PA前の交差点に出ます。
ボクはずっと気になっていたルートで初めての走行区間でしたが、修善寺の温泉街に抜けるよりもこちらのルートの方が混雑しなくて良いなぁ。
ここからは伊豆中央道→伊豆縦貫道を走行して行きますが、信号待ちで隊列が徐々に分断されてしまいながらも東名沼津IC入口で再び全車合流。
その後は本線に乗り入れて最終集合場所の愛鷹PAに立ち寄り、平さんからの挨拶をもって2016年最後のT.R.T.が終了。
翌日は勤務の方が大勢ですし、名古屋以西から参加された方もいらっしゃるとの事で早めの15:00に解散となりました。
ボクは平さんとの2ショット写真を撮影してもらった後、浜松に向けてのんびり帰る事にします。
DSC03794a posted by (C)MOTOARCADIA
※ 平さんご本人よりブログへの写真掲載の承諾を得ています。
しかし、今ツーリング最大の試練はこの先で待ち構えていました。
清水JCTから新東名高速道を利用するか、そのまま東名高速道を利用するか迷いましたが、自宅へ戻るのに新東名への連絡路を走行するのは無駄な走行距離となるので最短となる東名高速道を利用して浜松を目指すことにします。
しかし、静岡ICを過ぎて日本坂トンネルを出ると焼津ICまでの僅かな距離ですが、局所的豪雨
レインスーツを着用する間もなく、自身もバイクもズブ濡れ
しかし、大井川に差し掛かる頃には路面も乾いており雨が降った形跡すらありません
濡れたウェアも走行中に乾いてしまい、何事もなかったかの様…
薄暮の中を浜松ICで高速を降り、県65号を走行して途中、寄り道をしながら浜松市内の自宅には18:00過ぎに到着。
DSC01612 posted by (C)MOTOARCADIA
今年は天候不順でT.R.T.の開催が中止となることが多く、なかなか平さんやお店の常連さん達とツーリングに出かける機会が無かったのですが、2016年最後の開催でようやく今年初参加とする事ができました。
参加者らの愛車は多種多様ですが(その中でもお店の特徴としてMVが多いかな)、お店の常連さんという事で「はじめまして」な方ともすぐに親しくなれます。
こんな拙いツーリングレポートを読んで、平さんと共に来年のタイラレーシングツーリング(T.R.T.)に参加してみたいと思われた方は一度、浜松と静岡にあるタイラレーシングさんに足を運ばれてみては如何ですか
店長さん、こんなまとめで良いですか
当日の走行距離:450Km
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10/23(日)は日本が誇るレジェンドライダー・平忠彦さんが代表を務めるバイクショップ【Taira Racing】さん主催のショップツーリング・『タイラ・レーシング・ツーリング(T.R.T.)』が久々に天候に恵まれて開催されたので参加してきました。
今回は静岡県の西伊豆がメインルートです。
当日の模様を2部構成でお届けしている後編をどうぞ
公開済みの前編はこちら。
2016/10/29
伊豆中央道から県19号経由で伊豆スカイライン・亀石峠ICへ。
DSC01552 posted by (C)MOTOARCADIA
全車が揃った事を確認して伊豆屈指のワインディングロードを冷川ICまで駆け抜けていきます。
と、その前に巣雲山展望台の駐車スペースに立ち寄り、昼食予定時間までの時間調整をかねて長めの休憩となりました。
展望台からはうっすらと富士山の姿も
DSC03721 posted by (C)MOTOARCADIA
DSC03771 posted by (C)MOTOARCADIA
せっかくなので皆さんで記念撮影もしましょう
DSC03720b posted by (C)MOTOARCADIA
※ プライバシー保護のために画像の一部を加工しています。
ここで長めの休憩を利用して平さんが今回のT.R.T.で乗車しているMV AGUSTA・ツーリズモベローチェのタンデムシートに乗車してタンデム体験が行われることになりました。
DSC03780a posted by (C)MOTOARCADIA
※ プライバシー保護のために画像の一部を加工しています。
3年連続全日本GP500クラスチャンピオンにして鈴鹿8耐レースやWGPでも勝利を収めたレジェンドライダーの超絶ライテクの一端を垣間見えるチャンスという事で半数ほどの参加者らがタンデム体験を行いました。
DSC03725 posted by (C)MOTOARCADIA
ボクはサーキット走行会の『RIDING PARTY』で根本健氏のライディングによるタンデム乗車体験を行ったことがあるので、今回は未知の世界を体験した事が無い方々に譲ることにしました。
「きっと度肝を抜かれるよ~」とはボクの心の声
伊豆スカイラインといえども一般公道なのでレーシングスピード走行ではなく、法定内でのライディングである事は言うまでもありませんが、それでも現役を引退してからはや30年ほどが経過しているにも関わらず、平さんの超絶ライテクに皆さん、目を丸くしていたのはご想像通りデス
エンジン音から推察できたことは、根本健氏も常に誌面やRIDING PARTYで仰っている通り、早目のシフトアップで高いギヤポジションを維持し、大きくスロットルを開けているなという事。
やはりスムーズなライディングの鍵はこういう操作にありそうデス
さて定刻になったので昼食場所を目指してそろそろ出発します。
冷川ICで伊豆スカイラインを降り、県12号→国414号→国136号で西伊豆の土肥町へ。
DSC01558 posted by (C)MOTOARCADIA
DSC01571a posted by (C)MOTOARCADIA
目前に土肥港が見える市営駐車場の向かいにある【しま長】さんが昼食予定地となります。
DSC03789 posted by (C)MOTOARCADIA
ボク、これまでに何度もお店の前を通行していたのに、お店の存在に気付いていませんでした。スイマセン
大人数での利用であったのでお店の心配りで時間貸し切りとしてくれていました。
DSC03781 posted by (C)MOTOARCADIA
お勧めは『煮魚定食』という事で10名の方が煮魚定食を注文。
14741066_585663568286844_1600917893_n posted by (C)MOTOARCADIA
※ T.R.T.参加者のT様写真提供
写真では分かりにくいかもしれませんが、「これ、本当に一人前」という魚体の大きさです。
『あこう』という名の魚と黒板メニューには書かれていましたが、『あこう』ってどんな魚だろ
場所柄、深海魚かしらん
ボクは『あこう』の正体が分からなかったのでリスクを避けて無難に『刺身定食』を注文。
いずれの定食も、お刺身と煮魚,小鉢料理の組み合わせとなっており、メイン料理のボリューム違いとなっていました。
煮魚定食を注文した方々は「絶対食べきれないだろう…」と思っていたら皆さん、完食
中にはご飯お替わり自由という事で2杯飯を平らげるツワモノの姿も
当然、満腹状態となったので食後のライディングに支障が出たそうですが…
今度、タッパ持参でまた来ようっと
【しま長】さんを出発し、ここからは折り返しとなります。
国136号を天城方面に戻り、船原峠から西伊豆スカイラインへ。
DSC01593 posted by (C)MOTOARCADIA
土肥駐車場に立ち寄り、休憩・記念撮影の予定でしたが西伊豆海岸線側の眼下は曇っていて何も見えなかったので休憩することなく、すぐに出発する事になりました。
DSC03731 posted by (C)MOTOARCADIA
ボクは出発準備に手間取り最後尾になってしまった為に隊列とはぐれてしまいましたが、ルートは把握していたので無理をせずに安全運転で追いかけていきます。
間もなく白いヘルメットに青いジャケットと青いバイクのライダーに追いついたので、T.R.T.参加者の一人だと思ってずっと後ろについて走行していたら、バイクが違う事に気付き赤の他人の背中をずっと追いかけていた様です
でも追い越し禁止区間ですし良いペースで走行していたのでそのまま後をついて行きます。
【修善寺虹の郷】の手前でT.R.T.参加者らに追いつき、抜け道…というには気持ちの良いワインディングを走行して狩野川記念公園PA前の交差点に出ます。
ボクはずっと気になっていたルートで初めての走行区間でしたが、修善寺の温泉街に抜けるよりもこちらのルートの方が混雑しなくて良いなぁ。
ここからは伊豆中央道→伊豆縦貫道を走行して行きますが、信号待ちで隊列が徐々に分断されてしまいながらも東名沼津IC入口で再び全車合流。
その後は本線に乗り入れて最終集合場所の愛鷹PAに立ち寄り、平さんからの挨拶をもって2016年最後のT.R.T.が終了。
翌日は勤務の方が大勢ですし、名古屋以西から参加された方もいらっしゃるとの事で早めの15:00に解散となりました。
ボクは平さんとの2ショット写真を撮影してもらった後、浜松に向けてのんびり帰る事にします。
DSC03794a posted by (C)MOTOARCADIA
※ 平さんご本人よりブログへの写真掲載の承諾を得ています。
しかし、今ツーリング最大の試練はこの先で待ち構えていました。
清水JCTから新東名高速道を利用するか、そのまま東名高速道を利用するか迷いましたが、自宅へ戻るのに新東名への連絡路を走行するのは無駄な走行距離となるので最短となる東名高速道を利用して浜松を目指すことにします。
しかし、静岡ICを過ぎて日本坂トンネルを出ると焼津ICまでの僅かな距離ですが、局所的豪雨
レインスーツを着用する間もなく、自身もバイクもズブ濡れ
しかし、大井川に差し掛かる頃には路面も乾いており雨が降った形跡すらありません
濡れたウェアも走行中に乾いてしまい、何事もなかったかの様…
薄暮の中を浜松ICで高速を降り、県65号を走行して途中、寄り道をしながら浜松市内の自宅には18:00過ぎに到着。
DSC01612 posted by (C)MOTOARCADIA
今年は天候不順でT.R.T.の開催が中止となることが多く、なかなか平さんやお店の常連さん達とツーリングに出かける機会が無かったのですが、2016年最後の開催でようやく今年初参加とする事ができました。
参加者らの愛車は多種多様ですが(その中でもお店の特徴としてMVが多いかな)、お店の常連さんという事で「はじめまして」な方ともすぐに親しくなれます。
こんな拙いツーリングレポートを読んで、平さんと共に来年のタイラレーシングツーリング(T.R.T.)に参加してみたいと思われた方は一度、浜松と静岡にあるタイラレーシングさんに足を運ばれてみては如何ですか
店長さん、こんなまとめで良いですか
当日の走行距離:450Km
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写真を見て食べたくなりました。
関東から参加したいくらいですよ(笑)。
こん〇〇は。
『あこう』とは『あこうだい』の事ですか…。
場所柄、そんな気がしていました。
魚は苦手なのでよくワカランのデス。
タイラレーシングツーリングには関東から参加される方もいらっしゃいますよ。
ただ参加資格が浜松店/静岡店と何かしらの接点が無いとNGですが…。
【しま長】さんには是非、WRTさん主催のツーリングで足を運んでみて下さい (^^)/
毎年恒例なのでそこは外せませんが、違う機会を見つけてしま長へ行ってみたいものです。