MOTOARCADIAのときドキッ！ バイクライフ

1/28（日）はお昼を跨いで６時間ほどの自由時間を得る事ができたので、2022年以来となる『赤い鳥居が連なる稲荷社』探しを主目的にお隣は愛知県・豊川市までショートツーリングに行ってきました。

当日の模様を４部構成のダイジェストでお届けしている最終話・パート４です。
ひとつ前に公開したパート３はこちら。


赤い鳥居が連なる神社仏閣で真っ先に思い浮かぶのは京都の【伏見稲荷大社】の千本鳥居です。
この規模には敵わないまでも写真の構図を工夫して、ソレっぽく見える写真撮影を行うのが目的となるこのシリーズは今回で３回目となります

稲荷神社とは稲荷神社の総本宮【伏見稲荷大社】をはじめ、稲荷大神または稲荷神を主祭神としてお祀りしている神社で、稲荷神は稲を象徴する穀霊神、農業と深く関係する農耕神、宇迦之御魂大神（うかのみたまのおおかみ）とされています。
江戸時代までは国民のほとんどが農業に従事していたことから庶民に支持され、国内では３万社ほどが存在するそうです。

愛知県豊川市内にある【豊川五社稲荷社】を出発して県道400号線→国道１号線→国道１号BPで浜松市内へ引き返します。
途中、道中にある飲食店で昼食を食べて行くつもりでしたが、ちょうどお昼時でどこも混雑していた事と、良さげと思ったお店は反対車線側にあったりして立ち寄るチャンスを逃し静岡県内へ

【道の駅・潮見坂】が最後のチャンスでしたがこちらも混雑していて駐車場が満杯だったので素通りしてしまい、結局この日は昼食を逃してしまいました

コンビニにも立ち寄らずに空腹のまま、この日２ヶ所目となる『赤い鳥居が連なる稲荷社巡り』のために浜松市内のJR高塚駅近くにある【高塚熊野神社】へ。





後三条天皇の延久年間（約940年前）に創建されたと伝えられ、紀州和歌山の熊野本宮の神主が諸国行脚の途中でこの地に足を留めて祭祀したと伝えられます。
境内の一角に【高塚稲荷社】として赤い鳥居が連なっています。





近年はアテもなしにローラー作戦で『赤い鳥居がある稲荷社』を探すのではなく、インターネットの検索エンジン，グーグルアース，ストリートビューなどを駆使すると、お目当ての『赤い鳥居がある稲荷社』であるか事前にある程度絞り込みできるので、これらをフル活用しています。

アナログ世代でもこのくらいは使いこなせます

参拝後は国道152号線を走行して浜松市内の自宅には14：00に帰宅。
約１年ぶりに『赤い鳥居が連なる稲荷社巡り』を行う事ができたうえに、２ヶ所ともに思いのほか規模の大きかった事に驚きました

まだまだ地元浜松市周辺でも知らない場所があるんですね

とりあえずあと３ヶ所くらい調べてあるので、今年中に足を運ぶ事が出来るかな

当日の走行距離：148Km

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