MOTOARCADIAのときドキッ！ バイクライフ

2020年に中国で初めてその存在が確認され、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスは変異を繰り返しながら猛烈な勢いで世界中に感染者を増やし続けています。
先進国ではワクチンの開発・接種も進みウィズコロナの日常とすべく、日本国内では2022年の夏に行動制限が緩和された事に続き、2023年の５月からは季節性インフルエンザと同等の感染症法上の位置づけが『５類』への移行が予定されています。

そんな社会情勢の中、ボクは現在の勤務会社に中途採用されてから昨年で20年となり、会社からリフレッシュ休暇として１週間の特別有給休暇をもらったので、前半は家族旅行，後半の3/9（木）～3/11（土）はソロで４年ぶりに【フェリーさんふらわあ】の『バイク弾丸ツーリングプラン』を利用して熊本県の阿蘇へツーリングに行ってきました。

行動制限の全面解除目前ですが、密な空間でのマスク着用と帰宅後の手洗い、うがいはライダーとして当面できる自衛策ですよ

三日間の模様を計13部構成のダイジェストでお届けしている二日目のパート４です。
ひとつ前に公開したDay2-3はこちら。


昼食を終え阿蘇駅前の交差点から県道111号線で草千里方面へ向かいます。

小気味よいワインディングが続く途中には牧草地があり牛が放牧されていました。


DSC06238 posted by (C)MOTOARCADIA


DSC08367 (2) posted by (C)MOTOARCADIA


DSC08369 posted by (C)MOTOARCADIA


DSC06254 posted by (C)MOTOARCADIA

過去に何度か阿蘇を訪れていますが、国道52号線を境にして阿蘇山方面に行ったのは初めて阿蘇を訪れた2006年の時以来です。
その時は２月に行ったので阿蘇エリア全体が積雪に見舞われ、火山博物館から先はバイクで先に進むのは無理で引き返した苦い記憶が…

今回は３月初旬ですが降雪どころか汗ばむ陽気だったのでリベンジしようと思いましたが、NHKのTV番組『ブラタモリ』の阿蘇特集の放送回で知った【米塚】を見るのが阿蘇ツーリングでの観光で一番の目的だったので、こちらを優先する事に。

阿蘇の平地部にポコンと突き出たおわん型の丘が【米塚】です。
約3000年前に阿蘇山の噴火によって成形された国内有数のスコリア丘で高さは80mの現役の火山なのだそう


DSC08378 posted by (C)MOTOARCADIA

成り立ちやその形状はボクには馴染みのある伊豆半島の大室山と同じなんだとか。

『ブラタモリ』を見るまでその存在を知りませんでしたが、平地部にポツンと佇む姿は愛らしいくも火山という荒々しい二面性を持っていて今回初めて見る事が出来て良かったなぁ




DSC08391 posted by (C)MOTOARCADIA

米塚からは10年おきにバイカーらの写真撮影会が行われる草千里まで足を伸ばそうかと思いましたが、往路のフェリーで一緒だったライダーがちょうど草千里方面からやってきて、途中から通行止めになっているとの情報を得たので阿蘇観光はここまで

14：00を回ろうかという時間帯でもあったので別府港へ向けて往路と同じやまなみハイウェイを走行して引き返すことにします。

阿蘇エリアでは『ケニーロード』と呼ばれる1978～1980年のWG500クラスチャンピオン・ケニーロバーツ氏に縁のある路線やカフェも訪れてみたいところですが、南阿蘇エリアになることで最初からそこだけに目的を絞って観光しないと時間的に厳しいので次回以降のお楽しみとしますかね

二日目のパート５，Day2-5につづく。

MOTOARCADIAは『にほんブログ村』に参加しています。
いつも当ブログを訪問して下さるマニアックな方はお気に入り登録後に下のボタンをポチッと，偶然当ブログに辿り着いてご覧になったブログ内容が気に入った方も下のボタンをポチッと押していただけると励みになります。


にほんブログ村

またfacebookもやっています。
是非、下の『いいね！』ボタンを押してお友達にシェアをお願いします。

当ブログをスマートフォンで閲覧される場合は写真が縦長ぎみに表示されることがあります。その場合はスマートフォンを横向きにして閲覧下さい。