MOTOARCADIAのときドキッ！ バイクライフ

2020年に中国で初めてその存在が確認され、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスは変異を繰り返しながら猛烈な勢いで世界中に感染者を増やし続けています。
先進国ではワクチンの開発・接種も進み日本国内では2022年の夏に行動制限が緩和された事に続き、2023年の５月からは季節性インフルエンザと同等の感染症法上の位置づけが『５類』への移行が予定されています。

そんな社会情勢の中、2/27（月）は有給休暇を取得して早咲きの河津桜を見に伊豆半島へソロツーリングに行ってきました。
ここ十数年は河津町で開催される『河津桜まつり』へのお花見ツーリングが恒例となっていましたが、今年は行き先を数年前に一度足を運んだ事があり、近年は河津町と並んで河津桜の人気スポットとなっている『みなみの桜と菜の花まつり』が開催されていた南伊豆町にしました。

行動制限の全面解除目前ですが、外出時のマスク着用と帰宅後の手洗い、うがいはライダーとして当面できる自衛策ですよ

当日の模様を６部構成のダイジェストでお届けしている最終話、パート６です。
公開済みのパート５はこちら。


南伊豆町で開催していた『みなみの桜と菜の花まつり』会場を後にして伊豆西海岸を土肥方面へ向けて走行して行きます。
予てから狙っていた撮影ポイントがあるので最後に立ち寄っていこうと思いましたが、道路の上から見えたその場所には先客が居て、しかも思っていた場所にはそこへ通じる入口らしきものが無かったので、どのみち立ち寄る事は叶いませんでした。
もう少し事前リサーチしてから再訪する事にしましょう

帰りは時間短縮…になるかは定かではありませんが、西伊豆海岸線沿いに進むと沼津市内で渋滞に巻き込まれるので土肥町から国道136号線で伊豆市方面へ抜ける予定です。

ブログネタ確保のためにもう１ヶ所くらい立ち寄って写真撮影をしていきたいトコロ。
そうと決めたらMV AGUSTA SUPERVELOCEではまだ訪れていない伊豆松崎町の『なまこ壁』の旧家を訪れる事にします。


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白い網目模様のなまこ壁の古い建物とモーターサイクルアートと称される深紅のMV AGUSTA SUPERVELOCEとの新旧の被写体の対比をどう表現するかが、この場所での技術的なポイント。

まだまだイメージ通りに撮影できないなぁ

土肥町からは予定通りに伊豆市方面へ向かい、修善寺道路→伊豆中央道と走行して行きますが、月ヶ瀬ICから伊豆中央道の料金所まで、河津桜まつり帰りと思われる行楽帰りの大渋滞

どちらも料金所渋滞ですが高速道路と同じETCシステムではなく、違うシステムの料金徴収システムを導入したために多くは現金での支払いになっています。
高いコストを使ってシステムを変更した割には何も渋滞改善に繋がらないという改悪なので、早期に通常のETCシステムへの移行を検討してもらいたいトコロ。

オーバーヒートが心配になる程の超ノロノロ運転で（料金所があるのでスリ抜けする意味もないし）この区間を通過するだけで30分以上もタイムロスしてしまった

伊豆中央道を抜けたら伊豆縦貫道には入らずに三島市内を通って国道１号線へ。
高速道路に乗り入れる前に給油をしてから伊豆縦貫道に乗り入れます。

そこからは浜松浜北ICまでノンストップで一気に駆け抜けます。


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往復ともに想定していたよりもさらにひどい渋滞があったことから帰宅予定時間が１時間弱ほど遅くなってしまいましたが、18：30に浜松市内の自宅に到着。

この日の夕飯の支度は家族に頼んであったのでボクの帰宅を待たずに夕食を食べ終えていました。

この10年ほどは毎年、伊豆河津町の河津桜を見に行っていましたが、今年は数年ぶりに２回目となる南伊豆町まで足を伸ばして河津桜を見に行きましたが、浜松から時間制約のある日帰りツーリングをするにはチト、遠かったな

でもその場に行かなければ見る事の出来ない光景がある限り、色々と工夫をして今後も見に行きたいと思います

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