シートに穴がっ!
愛車2号機のホンダVFR1200F DCTは新車購入から6年半の間に全国を走り回り、既に総走行距離は72000Km超え
この間にライディングポジションの適正化を目的に海外仕様向けの純正ハイシートに交換していますが、あろうことかシートの前端部のシート表皮に穴が開いてしまいました
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公開済みの純正ハイシートに交換したブログはこちら。
交換から3年ほどで穴が開いてしまったわけですが、シート前端部で最も曲がりのキツイ凸部分が左右同時に穴が開きました。
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これはVFR1200Fが大柄な欧米人向けに企画された車両で平均的な昭和世代のボクの体型(いわゆる胴長短足という事ですナ)ではライディングポジションが遠くて、シートに座る位置が適正な位置よりも前乗りとなってしまい、前端部がお辞儀してタンクカバーに接してしまっているのが原因と思われます
また経年劣化によりシート表面も滑りやすくなってしまい、どうしても座る位置が前へ前へとなってしまいます。
再びハイシートを購入して交換をしたり、この機にシートのカスタマイズを行う事も考えましたが、今までの様に湯水の如くお金を使う事ができなくなったので、市販のシート補修キットで応急手当する事にしました。
インターネットで調べると市販のシート補修キット比較をしたサイトがあったので、その中から最も評価の高かった製品を探しますが浜松近郊のホームセンターなどで見つける事が出来ず、バイクシート用の補修キットとして市販されていた【DAYTONA】製を使ってみる事にしました。
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ただVFR1200F用のシート表皮には細かい凹凸が刻まれており、レザー調の補修シールとが微妙に風合いが違うことと、曲がりがキツイ部位であることと合わせて接着力にも影響しそう
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可能であれば前端部すべてを1枚で覆って補修&補強したかったのですが、シールの長さ方向が足りずに仕方がなく2枚使いで左右分割補修。
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シールの皺や重なり部分がどうしても出来てしまい見栄えが悪いですが、前端部なので乗車中は傍からは見えない部分ですし、下車しても前端部という事で同様の悩みを抱えるVFRオーナーしか目が向かない部分なので何とか誤魔化せるかなー
経年劣化はどうしても避けられない事象なので覚悟はしていましたが最近、VFRのトラブルや大きさ・重さがしんどくなってきたのでダウンサイジングしたいと思う今日この頃
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