ライトが点かない!

MOTOARCADIA

2013年12月29日 10:00

12月初旬に富士山周遊ツーリングに行ってきましたが、帰宅後に自宅ガレージにホンダVFR1200F DCTを格納した時に異変に気付きました

公開済みの富士山周遊ツーリングのツーレポはこちら。
2013/12/17

2013/12/20



DSC03741 posted by (C)MOTOARCADIA

バックミラー内蔵のポジションランプは点灯しているものの、常時点灯式のヘッドライト(Low側)が点灯していません。
Lo-Hiの切り替えでハイビームにしてみるとハイビーズは点灯しています。ヘッドライトカバー越しにLow側バルブが切れているか確認しますが、目視ではバルブ切れと断定できる状況ではありません。またヒューズ切れも確認しますが、こちらは異常ありませんでした。

ホンダVFR1200Fのカウリングはネジを表面に露出させないレイヤード構造となっており、各パーツ同志が爪の嵌合による立体パズルの様な組み立て式となって最後の一ヶ所でネジで留める方式となっています。爪が非常に折れやすく求める部位に到達するまで他の部位まで脱着していかなければならないので勝手が分っていないと部品を折損させてしまう恐れがあり自分で作業をする気になれません。
カウル類を外さずにヘッドライトバルブが脱着できるか確認してみますが、整備マニュアルがないとどうやって取り外すのかがさっぱり分りません。

という事でヘッドライトバルブ切れがどうかも断定できず、電装系のトラブルだとお手上げなのでホンダドリーム浜松店に持ち込んで修理してもらう事にしました。

カウリングの脱着作業を要する(であろう…)事と不具合箇所を調べてもらい部品を手配してもらう必要があったので車両を預けて帰宅しましたが、同日中に修理が完了したと連絡がありました。早っ

結果は単純にヘッドライト(Low側)のバルブ切れで店頭在庫があったので半日で作業が完了したとの事。


DSC03747 posted by (C)MOTOARCADIA

新車購入後、既に37000Kmを走行しましたが過去に乗り継いだバイクを含めて初めてヘッドライトバルブ切れを経験しました。聞けば常時点灯式の場合は、20000Km程でバルブ切れするのが普通で37000Kmもの寿命を誇った事の方が珍しいとの事。

富士周遊ツーリング中にヘッドライト切れを起こしたと思われますが、ツーリング中は全く気付きませんでした。この状態で夕方の新東名高速道路を走行しトンネル内も走行していたかと思うと、よく事故に至らなかったと思います。

2013年最後のブログがトラブル記になったのが痛いトコロですが、完調になったVFR1200F DCTで2014年・新年初走りに望めそうです

2013年も当ブログにお越しくださり有難うございました。
みなさん、良いお年をお迎えください

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