世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス
の国内での感染状況は、2022年の夏から感染力の強い新種の変異株・BA5種が主流となり、爆発的な感染者の急増で第7波の様相を見せ始めたあと高止まり状況が続いています。
ウィズコロナの生活も3年が経過していますが、超大型の台風14号の接近により災害級の豪雨被害が懸念された2022年のシルバーウィークの初日となる9/17(土)は曇天模様だったものの夕方まで雨の心配は無かったのでショートツーリングに行ってきました。
今回のツーリングテーマは以前足を運んだ『廃線・豊橋鉄道田口線の痕跡を巡る』です。
コロナ規制は緩和されましたが、外出時のマスク
着用と帰宅後の手洗い、うがいはライダーとして最低限のマナーですよ

当日の模様を5部構成のダイジェストでお届けしているパート4です。
公開済みのパート3はこちら。
田峯駅跡付近から設楽町内にある終点の田口駅跡を目指して国道257号線を走行して行きます。
【道の駅したら】を過ぎた先にある清崎バス停から青い橋を渡って国道の対岸の間道に入っていきます。

DSC05084 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC05066 posted by (C)MOTOARCADIA
この青い橋から田口地区まで続く間道が旧田口線の線路跡になります。(記事最下部地図の⑩)
土平地区から田口地区までの間は設楽ダムの建設に伴い通行止めとなっていますが、この手前に【第四寒挟川橋梁:平野橋】という橋の橋脚が田口線が運行していた当時の鉄橋跡があるそうで、そこまでは行けるらしいので見に行きます。
青い橋を渡った先にある複数の素掘りトンネルには照明が無く、雨天後だったこともあって路面がびしょ濡れ
で洗車したばかりのバイクがさっそくドロドロ

DSC05085 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC05086 posted by (C)MOTOARCADIA
ちょっと汚れるのもすごく汚れるのも洗車の手間は変わらないので諦めて突き進みます。
そしてお目当ての【第四寒挟川橋梁:平野橋】に到着。
渓流の中に背の高い橋脚がそびえ立ち、かつての線路が敷かれていた鉄骨構造体の上には舗装路がとって代わっています。


DSC05093 posted by (C)MOTOARCADIA
国道257号線に戻り設楽町内へ。
終点の田口駅跡(記事最下部地図の⑪)の痕跡を探しに行きますが、設楽ダム建設のために田口駅跡周辺は工事中で立ち入り禁止となっていて、そのために田口駅の痕跡らしいものは全て更地にされていると聞いていたので、遠くからそれがあった方向を確認するしかありませんでした。

DSC05068 posted by (C)MOTOARCADIA
【道の駅したら】内にある設楽町観光協会の方にお話を伺ったところ、田口駅跡周辺は設楽ダム建設のために立ち入り禁止となっていて、その痕跡は跡形もなくなるとの事。
ただし年に1回ほど、国交省職員の立会いのもとでウォーキングラリーの様なイベントが予定されており(2022年度は受付終了)、田口駅の痕跡を辿るためにはこれらの機会を利用するしか方法は無さそうです。
設楽ダム完成ののちに田口駅の痕跡を示す記念碑などが設けられると嬉しいのですが…
ここまでの区間で辿った旧田口線の痕跡とそれらを結んで推定される線路跡を現在の地図上にプロットするとこんな感じかな


map5 (4) posted by (C)MOTOARCADIA
結果的に【道の駅したら】から先の田口駅跡までの痕跡は残っていることは分かっていても目にする事はできませんでしたが、起点となる本長篠駅から田口駅跡までの旧田口線の痕跡を見つけながらショートツーリングする事が出来ました。
これまで何も気にせずにツーリングで利用していた路線が実は旧田口線の線路跡だったということも分かり、ちょっとビックリ

最後に【道の駅したら】に立ち寄って休憩していく事にします。
最終話のパート5につづく。
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△1 2022/10/28
ブログで利用している写真アルバムサイトの不調により写真が表示されない状態が続いています。
復旧するまで今しばらくお待ち下さい。

ウィズコロナの生活も3年が経過していますが、超大型の台風14号の接近により災害級の豪雨被害が懸念された2022年のシルバーウィークの初日となる9/17(土)は曇天模様だったものの夕方まで雨の心配は無かったのでショートツーリングに行ってきました。
今回のツーリングテーマは以前足を運んだ『廃線・豊橋鉄道田口線の痕跡を巡る』です。
コロナ規制は緩和されましたが、外出時のマスク



当日の模様を5部構成のダイジェストでお届けしているパート4です。
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2022/10/26
田峯駅跡付近から設楽町内にある終点の田口駅跡を目指して国道257号線を走行して行きます。
【道の駅したら】を過ぎた先にある清崎バス停から青い橋を渡って国道の対岸の間道に入っていきます。

DSC05084 posted by (C)MOTOARCADIA

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この青い橋から田口地区まで続く間道が旧田口線の線路跡になります。(記事最下部地図の⑩)
土平地区から田口地区までの間は設楽ダムの建設に伴い通行止めとなっていますが、この手前に【第四寒挟川橋梁:平野橋】という橋の橋脚が田口線が運行していた当時の鉄橋跡があるそうで、そこまでは行けるらしいので見に行きます。
青い橋を渡った先にある複数の素掘りトンネルには照明が無く、雨天後だったこともあって路面がびしょ濡れ



DSC05085 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC05086 posted by (C)MOTOARCADIA
ちょっと汚れるのもすごく汚れるのも洗車の手間は変わらないので諦めて突き進みます。
そしてお目当ての【第四寒挟川橋梁:平野橋】に到着。
渓流の中に背の高い橋脚がそびえ立ち、かつての線路が敷かれていた鉄骨構造体の上には舗装路がとって代わっています。


DSC05093 posted by (C)MOTOARCADIA
国道257号線に戻り設楽町内へ。
終点の田口駅跡(記事最下部地図の⑪)の痕跡を探しに行きますが、設楽ダム建設のために田口駅跡周辺は工事中で立ち入り禁止となっていて、そのために田口駅の痕跡らしいものは全て更地にされていると聞いていたので、遠くからそれがあった方向を確認するしかありませんでした。

DSC05068 posted by (C)MOTOARCADIA
【道の駅したら】内にある設楽町観光協会の方にお話を伺ったところ、田口駅跡周辺は設楽ダム建設のために立ち入り禁止となっていて、その痕跡は跡形もなくなるとの事。
ただし年に1回ほど、国交省職員の立会いのもとでウォーキングラリーの様なイベントが予定されており(2022年度は受付終了)、田口駅の痕跡を辿るためにはこれらの機会を利用するしか方法は無さそうです。
設楽ダム完成ののちに田口駅の痕跡を示す記念碑などが設けられると嬉しいのですが…

ここまでの区間で辿った旧田口線の痕跡とそれらを結んで推定される線路跡を現在の地図上にプロットするとこんな感じかな



map5 (4) posted by (C)MOTOARCADIA
結果的に【道の駅したら】から先の田口駅跡までの痕跡は残っていることは分かっていても目にする事はできませんでしたが、起点となる本長篠駅から田口駅跡までの旧田口線の痕跡を見つけながらショートツーリングする事が出来ました。
これまで何も気にせずにツーリングで利用していた路線が実は旧田口線の線路跡だったということも分かり、ちょっとビックリ


最後に【道の駅したら】に立ち寄って休憩していく事にします。
最終話のパート5につづく。
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△1 2022/10/28
ブログで利用している写真アルバムサイトの不調により写真が表示されない状態が続いています。
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2025 GWT第一弾 荘川桜お花見ツーリング1(道の駅・明宝)
2025 根尾谷淡墨桜ツーリング5(淡墨桜公園)
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