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この度、愛車２号機のヤマハYZF-R25のタイヤ交換を行いました。
YZF-R25には現在、ミシュラン社製のストリート用上位グレードとなる『POWER RS』を装着しています。



このタイヤは2018年の春に交換して２年間に約15000Kmを走行しました。

前回、『POWER RS』を装着した公開済みのブログはこちら。


このタイヤの印象が良かったのですが、2020年春にミシュランのパワーシリーズがフルモデルチェンジして従来の『POWER RS』は廃版となり、ストリート重視の『POWER 5』，ストリートとサーキットの比率が50%：50%の『POWER GP』，サーキット重視の『POWER CUP Evo.』と用途により細分化されました。

どうせなら最新型のタイヤを選択（本命はPOWER 5）しようと思い、これらの各モデルのサイズラインナップを調べたところ、250cc向けのサイズは発売開始となった2020年４月現在で１つもラインナップされていません

ちょうどミシュランのタイヤアドバイザーの方とお話しする機会があり、これらのシリーズに250cc向けのタイヤサイズが追加されるのか問い合わせてみたところ2020年内にラインナップされることはないとの事

こうなると他社製タイヤも検討しなければならないと思いましたが、ミシュランタイヤアドバイザーの方から『POWER RS』はまだ流通在庫があり、こちらは手配可能とのお話があったので、今回も『POWER RS』を前後で装着する事にします

交換はいつもお世話になっている【HYOD PLUS（浜松本店）】で行いました。

●交換前後のフロントタイヤ


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センター側のスリップサインを確認するとスリップサインに手が届きそうな4mm→1mmと摩耗していることが分かります。

●交換前後のリヤタイヤ


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センター側のスリップサインを確認すると5mm→2mmと摩耗していることが分かります。
またセンター部分ばかりが摩耗してかなりフラットになっているのが一目瞭然


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新品タイヤって、断面形状がこんなに丸みを帯びていたんだね

ここのところ、ハンドリングが重くなった（直進安定性は良い）のに加えてリーン中にフィーリングが急に変化するのがハッキリと分かるようになりました。
また摩耗が進んだことでタイヤゴムによる緩衝効果が低下し、路面からのゴロゴロ感が酷くなって運転が疲れるようになっていましたが、これじゃ…ねぇ


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ハンドリングと乗り心地激変
１号機のMV AGUSTA F4にも『POWER RS』を愛用していますが、ミシュランタイヤの中でも、グリップ／コントロール性／乗り心地／ライフと歴代最高じゃないだろうか

ツーリングメインではありましたが、それでも15000Kmはチト使い過ぎだったかな

ボクはやっぱりミシュランが好き

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