先日のとある日、ヤマハ発動機本社併設のヤマハコミュニケーションプラザで展示中の新型YZF-R25を見にショートツーリングに行ってきました。

DSC09782 posted by (C)MOTOARCADIA
新型は生産国であるインドネシアを始めとする東南アジア諸国とアメリカ(こちらはYZF-R3)で既に正式発表されており、今春に日本でも発売予定となっています。
既に公開されている情報によるとシャーシとエンジンは現行型をベースにしており、倒立フロントフォークの採用とカウリングが空力を意識した形状に一新されています。
これらの情報をもとに新型を観察して現行モデルからの変化点を確認したいと思います。

DSC09740 posted by (C)MOTOARCADIA

サイドビューは現行型の最低限のカウリング面積でエッジが効いたデザインから2004年モデルのホンダCBR1000RR(SC57)に似た、面積の大きいタイプに変更されました。

DSC09742 posted by (C)MOTOARCADIA
写真の車両にはフロントスクリーンを跨ぐようにしてステーが設置されていますが、これはフロントナンバープレートの装着を義務付けられている地域向けに装備されるものです。
日本向けには装備されないでしょう(カッチョ悪いし
)

DSC09754 posted by (C)MOTOARCADIA
フロントビューはYZF-R1やR6に似た意匠を与えられ、ワークスマシンYZR-M1の様なセンターダクトが設けられています。
このダクトは密閉されておらずラムエア機能は有していません。
リヤビューや車体後部は現行型から変更されておらず、現行型オーナーにとっては安堵できる部分です
新型のデジタルメーターやトップブリッジ,YZR-M1風のタンクカバーが採用され、1クラス上の雰囲気を漂わせています

DSC09751 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC09752 posted by (C)MOTOARCADIA
結論としてエンジンスペックは現行モデルから変更されていないので、フロントカウリングの変更による最高速の向上,倒立フロントフォークの採用によるハンドリングの向上が新型のトピックと思われます。
競合他社の250ccモデルほど劇的なフルモデルチェンジではないので、現行型オーナーは落胆する必要はないでしょう

また現行モデル用として市販されている多くのカスタマイズパーツは新型にも流用できそうです。
フレームが現行型の流用なので新型のフロントフォークはごっそりと移植できそうですが、それだけの費用を投じる事を考えると新型に乗り換えた方が安上がりになりそうです。
これからYZF-R25オーナーになろうとしている方は新型の登場を待ち、現行型のデザインが好きな方は乗り続けてアップデートするのが堅実な選択と言えるでしょう。
新型YZF-R25を観察したあとはコミュニケーションプラザ内の常設展示を少し見て回ります。
市販車の年代別展示コーナーの写真は割愛して、ボクの興味あるレース車両の歴史などをチェック


DSC09785 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC09766 posted by (C)MOTOARCADIA
ヤマハファクトリーのビニャーレス選手にはヤマハ№1の地位をロッシ選手から実力で奪い取って欲しい
さて本題の新型YZF-R25の話題に戻りますが、現行型でも十分に戦闘力があるので色々とアップデートしながら、まだしばらくはコイツで遊びたいと思います

DSC09805 posted by (C)MOTOARCADIA
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新型は生産国であるインドネシアを始めとする東南アジア諸国とアメリカ(こちらはYZF-R3)で既に正式発表されており、今春に日本でも発売予定となっています。
既に公開されている情報によるとシャーシとエンジンは現行型をベースにしており、倒立フロントフォークの採用とカウリングが空力を意識した形状に一新されています。
これらの情報をもとに新型を観察して現行モデルからの変化点を確認したいと思います。

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サイドビューは現行型の最低限のカウリング面積でエッジが効いたデザインから2004年モデルのホンダCBR1000RR(SC57)に似た、面積の大きいタイプに変更されました。

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写真の車両にはフロントスクリーンを跨ぐようにしてステーが設置されていますが、これはフロントナンバープレートの装着を義務付けられている地域向けに装備されるものです。
日本向けには装備されないでしょう(カッチョ悪いし


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フロントビューはYZF-R1やR6に似た意匠を与えられ、ワークスマシンYZR-M1の様なセンターダクトが設けられています。
このダクトは密閉されておらずラムエア機能は有していません。
リヤビューや車体後部は現行型から変更されておらず、現行型オーナーにとっては安堵できる部分です

新型のデジタルメーターやトップブリッジ,YZR-M1風のタンクカバーが採用され、1クラス上の雰囲気を漂わせています


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結論としてエンジンスペックは現行モデルから変更されていないので、フロントカウリングの変更による最高速の向上,倒立フロントフォークの採用によるハンドリングの向上が新型のトピックと思われます。
競合他社の250ccモデルほど劇的なフルモデルチェンジではないので、現行型オーナーは落胆する必要はないでしょう


また現行モデル用として市販されている多くのカスタマイズパーツは新型にも流用できそうです。
フレームが現行型の流用なので新型のフロントフォークはごっそりと移植できそうですが、それだけの費用を投じる事を考えると新型に乗り換えた方が安上がりになりそうです。
これからYZF-R25オーナーになろうとしている方は新型の登場を待ち、現行型のデザインが好きな方は乗り続けてアップデートするのが堅実な選択と言えるでしょう。
新型YZF-R25を観察したあとはコミュニケーションプラザ内の常設展示を少し見て回ります。
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さて本題の新型YZF-R25の話題に戻りますが、現行型でも十分に戦闘力があるので色々とアップデートしながら、まだしばらくはコイツで遊びたいと思います


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さらば、ヤマハYZF-R25
ヤマハYZF-R25の買取査定
赤い鳥居が連なる稲荷社巡りツーリング3-4(高塚熊野神社)
赤い鳥居が連なる稲荷社巡りツーリング3-3(豊川五社稲荷社)
赤い鳥居が連なる稲荷社巡りツーリング3-2(たいやき桜鯛)
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