11月12日(日)は久々にツーリングに行ってきました。
今回の目的地はボクのライフワークである城郭巡りの一環として織田信長ブームに沸く【岐阜城】です


当日の模様を2部構成でお届けしている後編です。
公開済みの前編はこちら。
岐阜城天守閣前まで息も絶え絶えな状態で辿り着いたため、入口付近で上着を脱いでしばらくクールダウン
。
汗が引いたところで天守閣内と隣接する隅櫓風造りの岐阜城資料館に入って内部を見学して行きます。

DSC06476 posted by (C)MOTOARCADIA

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現在の岐阜城天守閣は織田信長時代の天守閣を模して昭和31年に鉄筋コンクリート造りで再建されたもので内部は資料館となっています。
※ 資料館内の展示品の写真公開は自粛します。
ひと通り見て回った後は天守閣をあとにしてロープウェー乗り場方面へ向かいます。

DSC06483 posted by (C)MOTOARCADIA

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天守閣からロープウェー乗り場までの段々状となっている一帯が、当時の山頂付近の曲輪跡という事が学術調査によって判明しています。
ロープウェー乗り場周辺が【一の門】となっている事から、どうやら『めい想の小径』経由で登頂すると岐阜城の敷地の逆方向からアクセスすることになる様ですね。

DSC06507 posted by (C)MOTOARCADIA
金華山ロープウェー乗り場まで下ってきましたが、そう、下山はロープウェーを利用して楽する事にします

ポンコツな足腰では登山より下山の方が負担が掛かりますし、『めい想の小径』を再び歩くのも正直しんどい
その前にロープウェー乗り場内にある展望レストラン【ポンシェル】さんで昼食
を食べて行く事にします。
注文したのはB級グルメフェスティバルでグランプリを受賞した『信長どて丼(¥750)』です。

DSC06504 posted by (C)MOTOARCADIA
一人での利用だった事もあり運よくカウンター席に案内され、岐阜市内の景色を眼下に眺めながらのひと時。

DSC06500 posted by (C)MOTOARCADIA
岐阜県内としては高山市や下呂市などでは有名なご当地グルメがあるのですが、岐阜市内でご当地グルメを検索してもなかなか「これだっ
」というメニューがヒットしませんでした。
いわゆる名古屋めしと被っていましたし
ロープウェー乗り場で片道分の切符を購入し(麓の乗り場で往復分を購入する場合はJAF割引などの各種恩恵を受けられます)、下山して行きます。

DSC06509 posted by (C)MOTOARCADIA
下山後は麓のロープウェー乗り場でお土産を購入して『三重塔』や『信長公居館跡』の発掘現場を見学。

DSC06517 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC06518 posted by (C)MOTOARCADIA
『信長公居館』跡から見つかった発掘物の一部は公園内の発掘調査案内所内で展示されていますよ
織田信長は岐阜城への入城時代はそのほとんどを山頂にある天守閣やその周りの居館で過ごしたとの事ですが、麓にも居館があったなんて深まる謎
駐車場
に戻り岐阜城をあとにして帰宅の途に就きます。
帰路の途中でもう一ヶ所、道の駅に立ち寄ってスタンプラリーを行っていく事にします。
往路でも走行した長良川堤防道路となる県道287号線を関市の市街地方面に進み、国道156号線→国道418号線へ。
国道418号線の一部は400番台の国道にありがちな民家の目の前を通る道幅が狭い道路なのでスピードの出し過ぎに注意
して走行。

DSC05675 posted by (C)MOTOARCADIA
程なく走行すると道幅も広くなって【道の駅・半布里の郷とみか】に到着。
ツーリングマップルによると営業時間が短いと書いてありましたが、結構遅い時間まで営業していたので一安心

DSC05710a posted by (C)MOTOARCADIA
こちらでスナックコーナーなどで軽食販売がされていれば休憩を兼ねて食べたいと思っていましたが、スナックフードは販売されておらず、飲食は館内のカフェの利用のみとなっていました。
結構、ガッツリな軽食となってしまうので諦めて出発
美濃加茂ICから東海環状自動車道に入り新東名高速道路方面へ。

DSC05683 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC05690 posted by (C)MOTOARCADIA
豊田東JCTから新東名高速道路に入り休憩ポイントのNEOPASA岡崎には17:00前に到着。

DSC05700 posted by (C)MOTOARCADIA
当初はここで夕食を食べて行く予定でしたが、翌日は出勤日ですし疲労を残さないためにも早目の帰宅としたいために夕食は自宅で食べる事にし、先ほど立ち寄った道の駅で食べそこなった小腹サポートをしたいと思います。
屋外にスナックコーナーは無く施設内に入った飲食店で購入するしか方法が無いのですが、小腹サポートに適した量のスナック類はコンビニ以外には見当たりません
どうしても食べなければならないという事は無いのですが、ブログネタ確保のためにも(これが本当の動機だったりして
)安納芋の餡が入った『かりんとう饅頭(¥130)』があったので1つだけ購入


DSC05702a posted by (C)MOTOARCADIA
芋もかりんとう饅頭も好きなスイーツ男子としてはアリな和菓子です

休憩後は本線に戻り浜松を目指して走行して行きます。
いつもYZF-R25で高速道路を走行すると思うのですが、ビックバイクのハイパワーに慣れた身体には7速や8速ギヤが欲しくなる動力性能
法定速度で走行する分には現状で問題ないのですが、追い越し加速時や向かい風や横風が強い時などでどうしてもアンダーパワーを実感してしまい、結構な高回転域を常用するのでエンジン音で疲れてしまうんですよね
まぁ、常に法定速度で走行すれば良いんですけどね
西方面から新東名高速道路を利用して帰宅するにはNEOPASA浜松のスマートICを利用する事が多いのですが、今回は少しでも通行料を節約するために浜松いなさJCTから東名高速道路への連絡道に入り、浜松いなさICで降ります。

DSC05704 posted by (C)MOTOARCADIA
その後は国道257号線→県道391号線を走行して18:00過ぎに浜松市内の自宅に到着。
今回は織田信長の天下取りへの足掛かりとなった岐阜城を巡るツーリングとなりましたが、前述の通り約30年前の短大在学時に岐阜県内に住んでいて城郭ね繰りを趣味にしていると公言しているにもかかわらず、実は岐阜城は初めての訪問となりました。
そのすぐ近くの金華山の夜景
ビュースポットへはパートナーを変えて何度か足を運んた事があるんですけどネ

全国にある山城の中でも屈指の高さに位置し、斎藤道三の時代から難攻不落の城塞として名をはせた岐阜城ですが、本当に攻めるには苦労する立地だったと実感しました。
実際に岐阜城が攻撃の対象とされた事は極わずかですが(のちに豊臣秀吉の軍師となった若き日の竹中半兵衛が斎藤氏が治めていた稲葉山城と呼ばれていた時代に知略で攻め落としたのが唯一有名かな
)、金華山の岩石や材木で資材の現地調達が可能だったとしてもあの様な場所に人力だけで城郭を作った当時の技術(というか根性
)は本当に凄いと思いました。
これからツーリングには向かない季節になるので毎年の事ながら東海地区にある城郭巡りツーリングが増えそう
当日の走行距離:340Km
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今回の目的地はボクのライフワークである城郭巡りの一環として織田信長ブームに沸く【岐阜城】です



当日の模様を2部構成でお届けしている後編です。

公開済みの前編はこちら。
2017/11/19
岐阜城天守閣前まで息も絶え絶えな状態で辿り着いたため、入口付近で上着を脱いでしばらくクールダウン

汗が引いたところで天守閣内と隣接する隅櫓風造りの岐阜城資料館に入って内部を見学して行きます。

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DSC06466 posted by (C)MOTOARCADIA
現在の岐阜城天守閣は織田信長時代の天守閣を模して昭和31年に鉄筋コンクリート造りで再建されたもので内部は資料館となっています。
※ 資料館内の展示品の写真公開は自粛します。
ひと通り見て回った後は天守閣をあとにしてロープウェー乗り場方面へ向かいます。

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天守閣からロープウェー乗り場までの段々状となっている一帯が、当時の山頂付近の曲輪跡という事が学術調査によって判明しています。
ロープウェー乗り場周辺が【一の門】となっている事から、どうやら『めい想の小径』経由で登頂すると岐阜城の敷地の逆方向からアクセスすることになる様ですね。

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金華山ロープウェー乗り場まで下ってきましたが、そう、下山はロープウェーを利用して楽する事にします


ポンコツな足腰では登山より下山の方が負担が掛かりますし、『めい想の小径』を再び歩くのも正直しんどい

その前にロープウェー乗り場内にある展望レストラン【ポンシェル】さんで昼食

注文したのはB級グルメフェスティバルでグランプリを受賞した『信長どて丼(¥750)』です。

DSC06504 posted by (C)MOTOARCADIA
一人での利用だった事もあり運よくカウンター席に案内され、岐阜市内の景色を眼下に眺めながらのひと時。

DSC06500 posted by (C)MOTOARCADIA
岐阜県内としては高山市や下呂市などでは有名なご当地グルメがあるのですが、岐阜市内でご当地グルメを検索してもなかなか「これだっ

いわゆる名古屋めしと被っていましたし

ロープウェー乗り場で片道分の切符を購入し(麓の乗り場で往復分を購入する場合はJAF割引などの各種恩恵を受けられます)、下山して行きます。

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下山後は麓のロープウェー乗り場でお土産を購入して『三重塔』や『信長公居館跡』の発掘現場を見学。

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『信長公居館』跡から見つかった発掘物の一部は公園内の発掘調査案内所内で展示されていますよ

織田信長は岐阜城への入城時代はそのほとんどを山頂にある天守閣やその周りの居館で過ごしたとの事ですが、麓にも居館があったなんて深まる謎

駐車場

帰路の途中でもう一ヶ所、道の駅に立ち寄ってスタンプラリーを行っていく事にします。
往路でも走行した長良川堤防道路となる県道287号線を関市の市街地方面に進み、国道156号線→国道418号線へ。
国道418号線の一部は400番台の国道にありがちな民家の目の前を通る道幅が狭い道路なのでスピードの出し過ぎに注意


DSC05675 posted by (C)MOTOARCADIA
程なく走行すると道幅も広くなって【道の駅・半布里の郷とみか】に到着。
ツーリングマップルによると営業時間が短いと書いてありましたが、結構遅い時間まで営業していたので一安心


DSC05710a posted by (C)MOTOARCADIA
こちらでスナックコーナーなどで軽食販売がされていれば休憩を兼ねて食べたいと思っていましたが、スナックフードは販売されておらず、飲食は館内のカフェの利用のみとなっていました。
結構、ガッツリな軽食となってしまうので諦めて出発

美濃加茂ICから東海環状自動車道に入り新東名高速道路方面へ。

DSC05683 posted by (C)MOTOARCADIA

DSC05690 posted by (C)MOTOARCADIA
豊田東JCTから新東名高速道路に入り休憩ポイントのNEOPASA岡崎には17:00前に到着。

DSC05700 posted by (C)MOTOARCADIA
当初はここで夕食を食べて行く予定でしたが、翌日は出勤日ですし疲労を残さないためにも早目の帰宅としたいために夕食は自宅で食べる事にし、先ほど立ち寄った道の駅で食べそこなった小腹サポートをしたいと思います。
屋外にスナックコーナーは無く施設内に入った飲食店で購入するしか方法が無いのですが、小腹サポートに適した量のスナック類はコンビニ以外には見当たりません

どうしても食べなければならないという事は無いのですが、ブログネタ確保のためにも(これが本当の動機だったりして




DSC05702a posted by (C)MOTOARCADIA
芋もかりんとう饅頭も好きなスイーツ男子としてはアリな和菓子です


休憩後は本線に戻り浜松を目指して走行して行きます。
いつもYZF-R25で高速道路を走行すると思うのですが、ビックバイクのハイパワーに慣れた身体には7速や8速ギヤが欲しくなる動力性能

法定速度で走行する分には現状で問題ないのですが、追い越し加速時や向かい風や横風が強い時などでどうしてもアンダーパワーを実感してしまい、結構な高回転域を常用するのでエンジン音で疲れてしまうんですよね

まぁ、常に法定速度で走行すれば良いんですけどね

西方面から新東名高速道路を利用して帰宅するにはNEOPASA浜松のスマートICを利用する事が多いのですが、今回は少しでも通行料を節約するために浜松いなさJCTから東名高速道路への連絡道に入り、浜松いなさICで降ります。

DSC05704 posted by (C)MOTOARCADIA
その後は国道257号線→県道391号線を走行して18:00過ぎに浜松市内の自宅に到着。
今回は織田信長の天下取りへの足掛かりとなった岐阜城を巡るツーリングとなりましたが、前述の通り約30年前の短大在学時に岐阜県内に住んでいて城郭ね繰りを趣味にしていると公言しているにもかかわらず、実は岐阜城は初めての訪問となりました。
そのすぐ近くの金華山の夜景



全国にある山城の中でも屈指の高さに位置し、斎藤道三の時代から難攻不落の城塞として名をはせた岐阜城ですが、本当に攻めるには苦労する立地だったと実感しました。
実際に岐阜城が攻撃の対象とされた事は極わずかですが(のちに豊臣秀吉の軍師となった若き日の竹中半兵衛が斎藤氏が治めていた稲葉山城と呼ばれていた時代に知略で攻め落としたのが唯一有名かな



これからツーリングには向かない季節になるので毎年の事ながら東海地区にある城郭巡りツーリングが増えそう

当日の走行距離:340Km
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2025 GWT第二弾 志賀草津道路ツーリング Day1-5(道の駅・北信州やまのうち)
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2025 GWT第二弾 志賀草津道路ツーリング Day1-2 (鬼押ハイウェイ・万座ハイウェイ)
2025 GWT第二弾 志賀草津道路ツーリング Day1-1(長門牧場)
2025 GWT第二弾 志賀草津道路ツーリング Day1-5(道の駅・北信州やまのうち)
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