2024名古屋モーターサイクルショー観覧記3(トライアンフ・BMW編)

MOTOARCADIA

2024年04月10日 12:01

4/7(日)は愛知県の愛知県国際展示場で3日間にわたって開催された『名古屋モーターサイクルショー2024』を新たな愛車2号機となったトライアンフ・タイガースポーツ660の慣らし運転を兼ねて観覧しに行ってきました。

既にメーカーのSNSや多くのメディアで紹介されているので新鮮さは皆無ですが、当日の模様を写真多め、文章少なめ、内容薄めですがボク目線で6部構成でお届けします。

当日の模様を6部構成のダイジェストでお届けしているパート3です。
ひとつ前に公開したパート2はこちら。
2024/04/09


パート3からは海外メーカーを紹介します。


●トライアンフ

ボク自身がこの4月からトライアンフオーナーになった事もあり、今年のモーターサイクルショーで一番興味を持っていたのがトライアンフです。



その中でもこの1台を見たさに足を運んだと言っても過言ではない、お目当てが新型デイトナ660です。




以前のデイトナよりももう少しターゲットユーザーの間口を広げてスーパーバイクのエントリーモデルという位置づけに生まれ変わりました。
その為にボクの所有するタイガースポーツ660やトライデントと兄弟車となり、コストダウンが図られています。
跨った印象としては400ccクラスのような車体サイズでSS600クラスほどスパルタンではありませんでした。

ただ同社ラインナップの中でこのデイトナ660からステップアップするカウル付きのスポーツモデルが存在しないので、ちょっともったいない気がします。
これは765ccのストリートトリプルベースで今後フルカウルモデルが登場する布石か

所有するMV AGUSTA SUPERVELOCEから乗り換えるなら、今のボクにはこれで十分かも
将来、トライアンフ2台持ちとなる可能性もなきにしもあらずです、ハイ

次に興味があったのが名古屋モーターサイクルショーで国内初お披露目となった特別カラーモデルとなるトリプルトリビュートエディション。




そして400ccシングルエンジンを搭載したトライアンフの中ではエントリーモデルとなるスピード400(写真)とスクランブラー400X。
今、世界中のメーカーが続々と新型車を投入している400ccクラスの注目株です。



変にネオクラシック路線に媚びていなくて好感が持てます

ボク個人的にはロードスポーツモデルしか興味がないので既存のこちらの2台もチェック。




この2台のフルカウル版が登場しないかなぁ


●BMW



今年のBMWは乗用車ではお馴染みのハイパフォーマンス化が図られた『Mシリーズ』推しデス

基本的に1000ccc並列4気筒エンジンを搭載した『Sシリーズ』をベースにしています。





WSBKでもついに初優勝を飾り巨大なウイングレッドが飾りではないことを示しています。




まさかXRも『Mシリーズ化』されるとは思わなかったなぁ

そして多くのビーマー(BMW乗り)が一番興味があったであろうキングオブアドベンチャーである新型のGS。



ついに排気量も1300ccとなりボクには到底扱えそうにありませんが、1300ccもある割にはコンパクトに見えるところがスゴい
カタログスペック上は前モデルのGS1250よりも10Kg以上も軽量化されているそうで、BMWの本気が垣間見えます。

まさか、GSシリーズや最小モデルのGシリーズまでも『Mシリーズ化』しないよな

パート4につづく。

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